
お子様のレッスン



♪リトミックを取りいれた指導♪
当教室では、子ども達が無理なく、大いに楽しみ感動しながらピアノを習えるように、
リトミックの手法を多く取り入れて学習することによって、総合的に音楽の基礎能力を育むレッスンを心がけています。
ピアノから離れ、身体を動かすことで、疲れた頭や目をリフレッシュさせ、新たな学習意欲を喚起させます。
リトミックの【聴く】→【考える】→【表現する】という一連の流れは、まさにピアノを弾く上でも重要であり、
【どんな音を出したいか、どんな音楽を作りたいか】→【鍵盤の上で表現する】→【自分の演奏した音を聴く】
→【それを自分なりに評価し、再考する】ということの繰り返しになります。
♪うたうことを重点的に取りいれます♪
ピアノを弾くという事は、心の中で思い描いている音楽を、ピアノを通して表現するという事です。
それゆえ、当教室では弾く前に歌う事を重点的に取り入れてレッスン致します。
ソルフェ-ジュについて
ピアノレッスンと並行してソルフェージュ指導を受けることを推奨します。
ソルフェージュで扱う内容は【視唱】【リズム】【聴音】【音楽用語】です。
リトミックが体の動きと音とを結びつけた、リズムを中心とするのに対し、
ソルフェージュは楽譜を中心とし、実際の音に結びつける訓練を指します。
専門的なソルフェ-ジュは12歳くらいから始めるとして(速記や呼吸器を使うための身体が出来るのは12歳頃の為)
それまではピアノがうまく弾ける為のソルフェ-ジュが必要になります。
♪ソルフェ-ジュの効果♪
・楽譜を正確に理解して弾けるようになる。
・読譜が早くなり、短時間で曲が弾けるようになる。
・音楽的で表現豊かな演奏が出来るようになる。
♪ソルフェ-ジュの主な学習内容♪
【視唱】
・視唱とは楽譜を見て、正しく音程やリズムを階音(ドレミ)で歌うことです。
・視唱の勉強を通じて、自分の声と耳で正しい音程やリズムを感じることが
出来るようになります。
【リズム】
・リズム譜をみて、一定のテンポを保ちながら、手拍子をしたり歌ったりします。
・音がいくら読めても、リズムがなければ音楽になりません。リズムカードなどを使って、
少しずつ学んでいきます。
【聴音】
・耳だけで、音程、拍子、音価を判断し、五線譜にしていく技術です。
・聴音の技術を習得するには継続した訓練が必要となりますが、
ある程度マスターすれば、とても応用がきくスキルとなります。
【音楽用語】
・「おんがくかるた」で、遊びの中で自然に覚えられるよう、工夫しています。
無理に覚える必要はありません。
・ト音記号、ヘ音記号から始まり、クレッシェンド(だんだん強く)など
楽譜に書かれている重要な用語が理解できます。
